お金の話は見学中にしない!

モデルハウスの展示場ではいくつもの家が並んでいて、一軒一軒が違うテイストの見た目です。
例えば、純和風であったり、ヨーロッパ風であったり、ベランダがバーベキューができるぐらいひろかったりと、パッと見て外見の違いがわかります。
しかし、どの家にも言えることが、どれも大きくて広くて立派なことです。
展示場で見る際には「この家はいくらです」といった値札はないので、見学中にはそんなに気にならないですが、大抵の場合平均的な収入の家族のマイホーム予算よりもかなり高いです。
「そんな高い家立てないなら、見る意味あるの?」と感じるかもしれませんが、そんなことはありません!
マイホームは人生で一番高い買い物と言われるほど、そう何回も建てることは少ないです。
それならば、予算内もしくは近い額で、できる限りの理想をかなえた家を作る方がいいに決まってます。
モデルハウスはいわば「素敵!」「こんな家に住みたい!」と思えるような間取りであったり、設備であったりしますので、どういった家が自分が好きなのか、自分の理想がどういったものなのか、ほしい設備は何なのかを知るのにはうってつけです。
実際に目にすることではっきりとするはずです。
逆に、ここまでの設備は必要ないというのもわかるはずです。
ただし、予算もありますし、家族の人数に見合った間取りも必要です。
いくつかのモデルハウスを見ながら理想の形を探しましょう!
その際に着眼すべき点について、大きく3点、見ていきましょう!